アメリカでの活動

 ロサンゼルス出店からカムバック

萩焼屋オーナー、ロサンゼルスより無事に帰国いたしました。
今回の渡米目的は、ロサンゼルス近郊のグレンデールでの萩焼出店でした。
現地のアーティスト、Heather Levineのスタジオにて、 BZippy, Victoria Morris,  A Question of Eagles, Heidi Anderson, Betsey Carter, Matthew Rosenquist,
Kat + Roger, Heather Rosenman, Wills Brewer 達とのグループ展。
ヘザー・レビンやロジャーなどは日本のお店でも取り扱いをされているとても売れっ子作家です。
また、ヘザー・ローズンマンもこの10月に日本で個展をするなど参加者はみなとても忙しい作家たちです。
開店直後はお目当ての品を求めて多くの人がスタジオに流れこんできました。
ヘザーのスタジオでのセールということなので、あらかじめ目星をつけて買いに来られるお客さんの中で、しかも絵付けなど派手な装飾を施さない日本の焼物の萩焼がどれだけアメリカ人に興味を持ってもらえるか心配でしたが、事前にインターネットで見て来てくれたお客さんなど、 初回の出店としてはまずまずの手ごたえを感じることができました。
萩焼は伝統工芸ではありますが、茶陶としての一面、日常使いの器としての一面など様々な姿を持っています。
どこに出かけていけば手に取る人、作る人双方に喜んでいただけるのか、どういう風に見せる表現をしていけばいいのか日々考えながら。
萩焼屋設立から3年、自分自身が大好きな土地に暮らしながら海外への発信をしたいという気持ちがあり、日本国内はもちろん、海外へも日本の陶芸文化を通じて山口県をもってアピールしていきたいと思いこれまで様々な挑戦をしてきました。
少しずつ着実に日本国内外への流通も行い、海外出店という目的もこの夏・冬と手さぐりではありますが実行をしてきました。
インターネットでご購入いただいた海外のお客様が偶然知人の知人であったり、行動することで普段はお目にかかることのできない大企業の経営者であったり、工芸品を扱う上でとても刺激をくれる職種の方であったりと、ほんとにご縁だけは自分の器量以上に色々といただく期間でした。
今回小トリップより帰りあらためてそのありがたさに感謝することができました。
2017年はがむしゃらに動いてきた3年間でいただいたご縁とアドバイスと少しばかりの経験・知識を少しばかりブラッシュアップしていきたいと思います。
日本国内外へ萩焼を中心とした日本の陶芸文化の楽しさをもっと世界中に広げていけるように、次のステップへの準備をしたいと考えています。
ネットショップ、海外出店、インバウンド、イベント開催、色々色々とやりたいこともあるので引き続きご支援よろしくお願い申し上げます。
ということで、ぜひプレゼント、贈り物、ギフト、お礼返し、日常使いの器として萩焼をご購入ください!!
海外での萩焼出店

 

 

 

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